それにしても世界には不要な人間が増えすぎたと僕でさえ感じる。
世界はきちんと管理しておかなければエントロピーは増大し、カオスに戻っていく。
あいつらも、それはわかっていたはずだ。
平和のためだと民主主義だ、共産主義だとチームを分けて戦わせ、救世主のように救いの手を差し伸べるという構造を創り出すところまでは良かった。
それなのに、あいつらはそのやり方を繰り返すうちに、手段としての虚像を、なぜか自分たちまで集めるという愚行に走っていった。
あいつらは自ら堕ちたんだ。
なんと愚かなことだろう。
せっかく神様がくれたチャンスを自ら棒に振るなんて信じられない。
コメント
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